近所付き合いしていたら有益な子育て情報を教えてもらえた
自宅なりマンションなり、その地域に住んでいれば必ず地域のイベントやご近所との付き合いなどがありますよね。
近年はご近所付き合いもめんどくさくなりつつある傾向になり、地域のイベントも縮小傾向です。
確かにイベントとなるとただ参加するだけならいいが、役員などの仕事を振られることも多くなり仕事・家事・育児・に更に地域のイベントとなると休める時間もなくなり正直めんどくさいと思います。
ですが、敢えて地域のイベントなどに参加することで得られるメリットもあると思うので、記事にしていこうと思います。(あくまで私の住む地域で、私の感じた主観になります。)
目次
時代の変化
昭和時代は近所づきあいなど当たり前で、夕刻頃には母親達が集まって道ばたで話し込む場面が当たり前でした。
地域の運動会や地蔵盆などのイベントには家族総出で参加し、大いに賑わいがありました。
ですが、平成から令和に移る中で女性の社会進出や核家族化などが進み、土地の分譲による新築の住宅街の建設の影響もあり、地域に住む人の様相がガラっと変わっていきました。
もうそういう時代なんですね。
人の移り変わりや世間に流れる怖いニュースの影響から地域のつながりは減り、家族のつながりが強くなってきました。
ほとんどの子育て世代はこのような感じで家族でまとまった生活をしており、周囲にどんな人が住んでいるのかも知らない状態なのではないでしょうか?
地域で生活するということ
地域で生活するにはその地域独特のルールのような者があります。
例えば、ゴミ出し、騒音、自転車置き場や子供の遊び場などなど。
地域を共有スペースだと考えるとわかりやすくありませんか?
全く知らない人達が使っていたら不快に思うかもしれませんが、知りあいが使っていればホっとしますよね。
例え付き合いがめんどくさくても、自分の知っている人が住んでいるとなると安心しますよね。
人間誰だって知らない者は怖い物ですから。
最初はどの家族も孤立しているものですが、挨拶などを続けていけば自然とその地域の一因になり、家族が地域につながっていくことになるのでは無いでしょうか。
パパ会での情報交換
以前も先輩パパ達から色々な小学校事情などを聞かせてもらいました。
今回は無料で遊べる(格安で遊べる)公園を色々教わってきました。
本屋に売っているような情報誌には観光スポットやデートスポットが中心ですよね。
そこでお金を使って欲しい訳ですから当然です。
そして、子連れがいく遊園地や水族館などの施設の雑誌も多々ありますが、地域で遊べる無料(格安)の公園などの情報ってあまり見かけませんよね。
ネットでも調べられますが、「ここの地域にはこんな公園があって、駐車料は○○円、こんな遊具があります」などの情報がまとめてあれば便利じゃ無いですか?
そんなありがたい情報をくれるのが、地域に住む先輩パパ達です。
やはり将来の学費のために貯金をしないといけない。
でも週末は子供達と家族で出かけたい。
出来れば無料で思いっきり遊べる場所がいい。
みんなそんな風に色々調べたり、人づてに聞いたりしているんですね。
まとめ
こういう地域のあまり知られていない子育て情報などを教えてもらえるのは地域のイベントです。
ですが、初めての参加でポンポン情報をくれる人はいないでしょう。
ここでも大事なのは継続では無いでしょうか。
とりあえず参加して顔を覚えてもらう。
とくにインパクトを残すような必要はなく、3回も連続して顔を出せば誰かは覚えてくれるものです。
何気ない日常も何か災害が起きた場合でも、近くに家族以外にも知り合いがいる。
そう思えるだけでも、住みやすくなってくると思います。
まずは何かしらのイベントに参加することから始めて見てはいかがでしょうか。
それではこの辺で失礼します。