朝、子供に余計な時間を取られない為の我が家の方法
朝から息子がご機嫌斜め!!
朝の時間のない時間に2歳ムスコのわがままが発動。
トイレに行きたいと言ってくれたのはいいけど、いざ便座に座らせるとそこから急に癇癪を起こして立たなくなってしまった!!
ちゃんと言われた通りに連れて行ったのに何故だろう!?ちゃんとオシッコは出てたのに。。。保育園の送迎の時間も迫り徐々に心の余裕が無くなりつつある。
でも、ここで「立ちなさい」なんて叱ると余計に癇癪を起こすのは目に見えている。子供の自尊心を育む為にもここは我慢のしどころ。
そこで我が家では『感情に働きかける』方法を使っています。
2歳児にいくら理屈をこねても伝わりませんよね。それよりも「嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい」といった感情を言葉と表情で表して子供に伝えるようにしています。
私「立ってくれなくてパパ悲しいわ〜」
と泣く真似をして訴えかけます。そうすると、癇癪を起こしていたムスコが不思議そうな顔でこちらを見て
ムスコ「パパ大丈夫〜?」
こうなればこちらのもの!!
私「ムスコ〜立ってくれたらパパ嬉しいなぁー」
と畳み掛けます。すると、
ムスコ「はーい。立ったよ〜」
と言ってくれるので
私「ありがとう。パパ嬉しいわ〜」
と最後に喜びの感情を伝えてフィニッシュです。
最初はなかなか言葉が出てこなかったけど、慣れてくると絶大の効果を発揮します。
朝の時間は何よりも貴重なもの。その時間に愛する我が子にイライラしたくはありませんよね。この方法をとるようになってから本当に子供の癇癪に対してイライラしたり、怒ったりすることが減ってきました。
ちなみに2歳児ぐらいの年齢は特に感情が豊かになり、その感情が土台となって人格や知性に結びついていくとも言われていますよね。なのでこれからのムスコの成長を楽しみにしながらしっかりと感情に働きかけていこうと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。