我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

最高の知育玩具は「水」だと思う理由

最高の知育玩具は「水」だと思う理由

こんにちはOT papaです。

 

以前にモンテッソーリ教育の本を読んでから、子供の遊ぶ仕草等を集中して観察するようになりました。

 

今日ふと子供と遊んでいるときに、おもちゃとしてバケツに入れた「水」を与えてみると、今まで以上に興奮して喜んで遊びに集中し始めたムスコをみて、これは知育玩具じゃないかと考えました。

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身近にある水が子供に与える影響は計り知れない
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城崎マリンワールドに行ってきた

こんにちは。OT papaです。

夏休みの最後に家族3人で兵庫県城崎温泉近くのレジャー施設、城崎マリンワールドに行って来ました。マリンワールド自体はあまり知られていないと思いますが、かなり広くてイベントも多いため楽しめます。城崎温泉は有名どころであるため、この夏に城崎温泉に行く方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

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ムスコが手足口病になりました。

ムスコが手足口病になりました。

 

手足口病とは

手のひら、足の裏、太腿やお尻、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。

夏の時期に乳幼児の間で流行する事で知られています。熱はないか、あっても微熱程度。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられなくなることがあります。

 

治療をしなくても自然に治る場合がほとんどですが、熱やのどの痛みがあるときは薬での対応もあるみたいです。

 

看病中に気をつける事

食べ物・・・口の中が痛い時はしみないものを選ぶ。熱いもの、塩味や酸味の強いもの、硬いものは控える。食欲が無い時は甘いフルーツなどがいいかも。

入浴・・・熱がなく元気なら大丈夫らしい。


※こんなときはもう一度診察を

○口の中が痛くて飲食が出来ていないとき

○高い熱が三日以上続くとき

○吐いてぐったりしているとき

 

ムスコの経過

我が家のムスコは初日に39度台の高熱が出ました。調べたら高熱に発展するのは3割程度だったのに見事になっちゃいました。タオルで冷やしたり座薬を入れて対応しました。ぐったりしてましたが、冷えたタオルで拭くと「気持ちいいね」と言ってくれたのでホッとしました。

 

2日目には熱も少し下がって38度台。かかりつけ医に診せに行くと、手足の発疹を見つけて即座に「手足口病」と診断されました。この時点では掌に二箇所程赤いちょぼがあるだけだったので半信半疑でした。

だいぶ元気になって来たのですが、食欲はなく固形物は難しい状態。飲み水も嫌がったんさので焦りました。脱水が怖かったので、みかんやヨーグルトなど水分を含んでそうな食べ物で対応しました。

 

3日目には熱は37度台で落ち着き、普段と同じ様に遊び始めました。走ったり笑い転げたりしており、疲れたのかしっかりご飯やパンも食べられる様になっていたので一安心。ですが、この時期から発疹が足の太腿辺りに広がっていきました。もうあっという間に痛々しい程広がっちゃいました。

 

足の発疹は少し痒みがある様で夜中も何度か痒みで泣いている時があります。幸い口腔内には出来ていないので、ご飯はしっかり食べれているのが救いです。最近暑くなってきたので、脱水は本当に怖いですから。。。

 

それと感染は飛沫感染接触感染が考えられるとの事で注意して下さいと言われました。はっきり言って無理です!!めちゃくちゃ甘えてくるので、普通に顔とかベタベタ触ってきますし。可愛いから「ダメ」って言えないです(泣)一応お風呂は止めてシャワーにしたり、タオルは違うものを使ったりする様にしています。

 

早くあのスベスベな足に戻って欲しい。

 

それではこの辺で失礼します。

夏休みを機にめっちゃ断捨離してみた

こんにちは。OT papaです。

ただいま夏休み中ですが、ムスコが体調を崩してしまい何処にも出かけられません。(泣)嫁は仕事に行っているためムスコの看病をしながらお留守番です。

 

しかし、そんなに嫌じゃなく、むしろこの‘休みなのに外出しなくていいい’シチュエーションを待っていました。

今日こそ、我が家の‘開かずの間’と言われた物置部屋を本気を出して片付けてやろうと思います!!!Let's断捨離!!

 

ちなみに私はミニマリストではありません。

 

ですが、散らかっている部屋を見ると無性にイライラします。しかもそれが自分だけのものではなく、嫁や子供のものでもありなかなか捨てずに捨てられないものばかり。そんな状態が続いており開かずの間が本当に足の踏み場も無い程に。。。

 

私個人としては「何か新しいものを買えば、同類の何かを捨てる」タイプの人間なのですが、嫁さんは「いつか使うと思うから」タイプの人間で、更に家の権限も嫁さんの方が強いため自然にモノが増えていきます。

 

また子供の服も季節の変わり目を跨ぐたびに増え続けている状態です。必死に抵抗しているわけですが、その度に「ケチパパ」と言われている状態です。

 

ですが、流石に今回ばかりは(足の踏み場も無い部屋を目の当たりにして)私の意見が通り、断捨離を決断してくれました!!

この経緯があって、この夏休みのタイミングをずっと待っていた訳であります。

 

 

断捨離スタート

まずは目につく大きなものから。クッション性が全く無くなってしまったクッションやメルカリ様に取っていた空の箱、1年以上見ていない雑誌や研修会の資料など。

更には、ニトリなどで購入した棚などの控えのネジや止め具の予備など。

ムスコが0歳の時にオムツアートに使っていた季節折々の100均アイテムなど。

 

全部で45Lのゴミ袋が4つも出来ました!!!

殆どのゴミが「また使うだろう」と言っていたものでした。

 

約2時間で片付け終了。

殆ど私の仕事でしたが、復活した開かずの間を見て嫁さんも御満悦。

 

限られた部屋の広さの中で有意義に生活していくためには、モノを「ただ取っておく」のではなく、「期限を設けて置いておく」ことが重要ですね。

 

それではこの辺で失礼します。

モンテッソーリ教育の本を読んでみた

こんにちは。OT papaです。

モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てるお母さんの敏感期」という本を読んでみました。実際に2歳の子育てをしており、この教育法の丁度ストライクゾーンにいる一親の意見、感想を述べていきます。

 

 

モンテッソーリ教育とは?

まず、大前提ですがモンテッソーリ教育とは何か?子育てに興味関心がある人なら何処かで名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。私もその1人でした。

 

モンテッソーリ教育とは、「子供が育っていく段階には所々で敏感期というものが存在しており、その時期にその敏感となる能力、知覚、感受性などが劇的に伸びる。(発達する)ということ。そして、親はその敏感期を見つけてその能力を遮らずに自然に子供が発達できるよう(幼児なので遊べるように)おもちゃの準備や環境の設定を行ってあげる事が大切である」という内容でした。

 

実際に敏感期という時期に子供が何をしているかというと、

ティッシュを箱から出し続ける

・道路の車道と歩道の間の仕切りの上を歩く

・蛇口を何度も開け閉めする

などの、親からしたら「なんでそんなことするの?」と思われること。それに子供が夢中になっている時期が敏感期であるとのこと。

では、なぜ子供はそんなことをするのかというと。。。

 

 

新しい能力を使いたい。

子供は成長していく中で「手が発達して物を掴む」、「足が発達して立ち上がる」など、発達に応じて成長した身体を使いたくなります。そして使い続ける中で何度も失敗を繰り返しながらその動作を習熟させていきます。ちょうどその、新しく使い始めた時期が敏感期なるものに相当するとのこと。

 

その時期に遊びを通して子供はその機能を習熟させています。例えば、上記の「ティッシュを箱から出し続ける」行為でいえば、手の握る力(握力)や指先同士で物を摘む力、腕を振る事で物が付いてくる動作の‘練習’を行っていると言えます。

 

丁度部活などを想像すると何度もバットを振ったり、ボールを投げたりとかそういうことに相当しますね。

 

その時期にしっかりと練習を積ませてあげる事で身体能力の向上だけでなく、一つの物事に集中する力を蓄えることにも繋がり、結果小学校、中学校などの学業に専念する集中力や自分で何かをやり遂げる力などの発達にも繋がるとのこと。

 

なので、親からしたら迷惑な行為であってもその行為(遊び)を阻害することでその部位の発達がうまく達成できなくなってしまうリスクになってしまうのだそう。

 

 

そう言われてみると、たしかに静かだなーって思って見てみると何かにすごく集中している事ってあったと思う。サイフのファスナーを一生懸命開けようとしたり、蛇口のトイレのレバーを下げると怒り出したり。あれも敏感期なるもので子供の成長には必要な事なんだと理解できないこともない。

 

 

実際の生活の中でどれだけ意識して子供と過ごせるのか。

敏感期の大切さはまぁ理解できたとして、普段の仕事に追われている私達(嫁と共働き)にとって、ティッシュをばら撒いたり、蛇口を何度も開け閉めしたりの遊び(親からしたら迷惑行為)をどれだけ容認できるかが肝になってくると思う。

 

本当に時間に追われていたりしたらイライラしてしまうし。。。

 

ただ、この「敏感期」に成長しいているんだな。このイタズラにはこんな意味があるんだなぁって思えるようになるって事はすごく大切だと思う。「あぁ今ムスコは成長してる」って思えると少し心に余裕ができる気がするから。親からしたら意味不明な行為でも子供にとっては重要な事って本当に多いんだなって改めて考えることが出来た。その事もあって良い本だなぁって思いました。

 

それではこの辺で失礼します。