「一緒にやろう」で子供の成長を刺激する
こんにちは。OT papaです。
2〜3歳になると子供の第一次反抗期に入りますよね。
一般的に「イヤイヤ期」といわれるアレです。
テレビだと脚色されていたりしますが、youtubeでは素のまんまの本気のイヤイヤを見る事ができ、結構強烈だなーっていう印象を受けます。
最近のムスコの傾向としてもイヤイヤ期に入っているんじゃないか勘ぐるような言動がチラホラと見えてきています。
そんな中、「一緒にやろう」と協調を持ちかける事でムスコの受け入れがいい感じなので、その記事を書いていきます。
目次
子供は基本「やりたがり」
何かしらの作業をしようとすると、そばで見ていた子供が「僕がやる!」「わたしがやる〜」と自己主張を始める事ってよくありますよね。
これって子供の成長の段階ではとても重要で、若い脳みそは色々な刺激を吸収してドンドン成長していきます。
そのため、刺激を受けていくためには積極的である必要があります。
なので基本的に子供は「やりたがり」が多いです。
特に自分で歩けるようになる、道具を使えるようになる、話せるようになるなど大きな進歩を果たした直後などは顕著に見られることになると思います。
歩けるようになれば、台所や寝室など色んな場所に移動したり、親を追いかけたりしますよね。
道具が使えるようになれば使い方は間違っていたとしてもとにかく触って叩いたり、投げたりします。
言葉が話せるようになれば日本語は無茶苦茶でも大きな声を出したり沢山話しかけたりします。
これらの行動は新しく獲得した能力を使って、そこから成功するにしろ失敗するにしろ新たな刺激をインプットしている作業になります。
つまり、インプットするために経験を求めているっていう事だと思います。
出来ることと出来ないことがある
幾らやりたがりな子供とはいえ、出来ないことは出来ません。
歩けるようになってもパパママと同じ速度で歩けるわけじゃないし、
道具が使えるようになっても文字が書けるわけでもないですよね。
しかし、ここで親から「これやってみ」など自分のレベルより高度な課題(遊び)を提供されるとうまく出来ず、子供からすればストレスが溜まりますよね。
僕は自分のペースでやりたい、今はこっちの遊びがやりたいなど自分の主張と親の主要がズレることで、「イヤイヤ」という反応になって返ってくるのだと思います。
子供の成長には個人差がある
最初から何だって出来る子供はいません。
そんな子供がいたら可愛くないと思います。
失敗しながら一生懸命に取り組んでいる姿が愛らしい!!
親と子供の成長のステップって
- 全部やってもらう
- 一緒にやってみる
- やっているのを見守ってもらう
- 自立
この流れじゃないかと思います。
そして、イヤイヤ期に差し掛かっているのは2と3の移行期じゃないでしょうか。
この時期にどれくらいの比率を子供に任せるのかがすごく難しい!!
親からしてみれば仕事や保育園の送迎、家事など色々な制約があるからです。
しかし、ここで判断を誤ると「イヤイヤ」に捕まってしまい余計に時間を取られたり、お互いにストレスを抱えてしまう危険があります。
今、自分の子供はどんな事が出来るのか
それを知るには子供を観るしか無いと思います。
観て、見て、診て、色んな角度から視る!!
そうすれば、親からしても新しい発見があると思いますし、子供との関わりも増えていくのでは無いでしょうか。
仕事が遅くてあまり遊べないパパも休日ぐらいはスマホを置いて、しっかりと子供を観て、子供の成長を感じてあげて欲しい。
そうそれば、今子供は何が出来るのか、何が出来ずに手伝ってあげないといけないかがわかると思います。
出来ない事があれば無理に一人でやらせなくても、「一緒にやろう」と言ってあげれば良いんだと思います。
私自身も本当に最近ムスコを観ていて気が付いたので、これから少しずつ行動していきます。
まずはスマホを置くところから(苦笑)
それではこの辺で失礼します。