ペーパードライバーに夫婦で向き合うとステキな家族像が見えた
こんにちは。OT papaです。
皆さんのご家庭では夫婦2人とも車の運転をされるでしょうか?
我が家は基本的にハンドルを握るのは私の役割で嫁ちゃんは俗にいう「ペーパードライバー」というやつです。
そして、嫁ちゃんは結婚してからも少しずつですが、車の運転が出来るように練習してくれています。
家族のために慣れない車の運転を頑張って練習している姿を見ると、口ではヤイヤイ文句を言ってしまいますが、自分も家族のために家事や育児など家族のために頑張ろうと意識を高める事が出来ました。
子育てには車の運転はほぼ必須⁉︎
これは住む地域によってバラツキがあるかもしれません。
私の地域では嫁さんの職場と保育園とが比較的近い事もあるのですが、雨天の際や荷物が多い日などは車で送迎した方が楽チンです。
ですが、普段車に乗る習慣が無かった嫁ちゃんは雨天の日でも選択肢が自転車一択しかありませんでした。
確かに乗り慣れない車に乗るのはそれだけでストレスになりますし、わんぱく2歳児と一緒となると一苦労だと思います。
しかし、子供がどんどん大きくなったり、2人3人と子供が増えると自転車には限界があります。
そのため、車を所有しているのであれば乗れるに越した事はありません。
練習練習練習の日々
運転免許を取得しても、そのまま乗る習慣がなくただの身分証明代わりになっている人も多いのではないでしょうか。
うちの嫁ちゃんもその1人です。
免許取りたてならいいですが、取得から時間が経つとなかなか車って乗れないみたいですね。
乗り慣れていないなら代わりに友達が運転してくれたりするので、ハンドルを握る機会がドンドン失われてしまいます。
完全に負のスパイラルの出来上がりです。
私の近所の教習所でもペーパードライバー講習をしていますが、高額である事が気になりますね。
それと私自身が運転は何回も車に乗って身体で覚える事が一番だと思っています。
なので、自然と嫁ちゃんはハンドルを握る時は私が助手席に座って、横からアドバイス(辛口)を行なっている事が日課になっています。
- バックミラーやサイドミラーは調整したか
- ライトやワイパー、指示器の操作方法はわかっているか
- ハンドブレーキは解除しているか
- バックの時は後ろだけじゃなくて前方、左右も確認しているか
- 左折の時は後続のバイクなどに注意を向けているか
その他、沢山の内容を嫁ちゃんに伝えています。
運転初心者の頃の気持ち
上記までの記事内容はあくまで「運転できる人」の意見になっていますね。
自分が初心者の頃は運転する事に頭がいっぱいで横からヤイヤイ言われるのはストレスでしか無かったと思います。
ですが、いざ自分が教える側になると、あれだけヤイヤイ言われることがストレスだったのに自分がヤイヤイ言ってしまっている事に気付かされます。
本当に嫁ちゃんに申し訳ないと思います。
車体の幅の感覚や車線変更時の後続車との距離感。救急車が来た時の対応など初心者の頃は本当に運転=ストレスだった様な気がします。
車道を走っている自転車が本当に嫌だった!!
今ペーパードライバーで頑張って運転の練習をしている人もきっと同じ様な事を思っていると思う。
だからこそ、私ももっと嫁ちゃんの事を思って、運転中は出来るだけストレスをかけない様にし、運転から解放された場面でアドバイスを伝えるなどの工夫が必要だと感じています。
まとめ
慣れない運転にストレスを感じながらも家族のために頑張っている嫁ちゃんを見ると私自身ももっと家族のために頑張ろうと思えます。
いや、嫁ちゃんが頑張っているから自分も頑張るっていうのは違いますね。
それだと損得勘定になっちゃってます。
見返りを求めず、お互いが家族のためを思って行動していける夫婦っていいなって思います。
それではこの辺で失礼します。