子育てについて色々考えてたら混乱してきたので記録してみた。
こんにちは。OT papaです。
最近子供の成長や将来のことなど色々考えることがあります。
色んな子育て本を読んで、その知識や技術を子育ての中で取り入れています。
効果があることも多く、嫁とも意見交換をしたりして充実しているのですが、たまに色々考え過ぎて返って混乱してしまう事があります。
モンテッソーリ教育に影響を受けて
以前にモンテッソーリ教育の本を読んで、その子育て方法や考え方に凄く共感しました。
その知識を取り入れると子供の見方が変わりました。
具体的には以下の様捉える事が増えました。
毎日子どもを観察していると、すごくキラキラした目をしている時があります。
ムスコの場合では絵本の読み聞かせや図鑑で大好きな鉄道車両を見ている時です。
TVを見ている時とはあきらかに違っていて、本当に「穴が開く様に」真っ直ぐに対象の絵本や図鑑を見つめています。
これはモンテッソーリ教育でいう敏感期に当たると考えています。
この時は子供の感性は研ぎ澄まされ集中力や身体機能、精神機能の発達が行われている真っ最中です。
親の立場からすると、笑顔で笑っている子供も素敵ですが、何かに一生懸命になっている真剣な眼差しもとっても素敵で嬉しくなります。
この時期に大切な事は素直に子供の好きなこと、夢中になれる事を伸ばしてあげる事。
「好きこそ物の上手なれ」ともいいますね。
本当に好きだからこそ、深く知りたいという探究心が現れ、それが欲求に変わっていき知識として取り込まれていくんでしょうね。
っと、ざっくりこんな感じです。
本の中の子育てと生の子育ては違う
ですが、これらの知識は勉強して得た机上の知識です。
実際に子育てを経験して学んだ生の知識ではないため、疑心に揺れる事もあります。
それはムスコの場合でいうと電車や絵本は好きなのですが、身体を動かす遊びをあまりしないという事。
身体能力の発達を迎えている2歳という時期ですが、只でさえ炎天下、熱中症注意報などが出て外で遊べていない日が続いています。
そこに「子供の好きなこと」を優先させるあまり、身体を動かさないのはどうかと思えて不安が募ります。
「正しい」って何?
子育てって何が正しいのでしょう?
そもそも子供の人生なんだから、親があれこれ思案しても仕方ないって言われるとそれもそうだと納得してしまいそうです。
うーーん。
うーーーーーーん。
正直悩んでも答えはすぐには出てこない内容ですね。
そもそも「答え」ってなんなの?って感じなので悩んでいるだけ無駄な気もしてきました。
嫁ちゃんに言ってみたら「考えすぎ」って一蹴されました(笑)
考えながら子育てすることは決して悪いことじゃないと思います。
が、何も考えずにただ無邪気に子供と遊ぶってことも大切なんだと感じました。
それではこの辺で失礼します。