我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

腰痛に悩まされた時、育児で気をつけること

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こんにちは。OT papaです。

 

少し前に仕事で腰を痛めてしまいました。

安静にしている事で一旦は落ち着きをみせたものの、本日子供とプールに行ったことで悪化しました。

今現在も出来るだけ腰の負担を減らした姿勢で記事を書いてます。

 

 

腰痛には急性腰痛慢性腰痛とがあります。

急性腰痛はぎっくり腰と呼ばれるものも含まれ、大半は重たい物を持ち上げたりした際に腰に過度な負荷が掛かることで起こります。

慢性腰痛は長年の姿勢の悪さや背中の筋肉の衰え、骨の老化や内臓疾患など原因は多岐に渡ります。

 

 

医療機関で働いているにも関わらず、完全に油断しており現在腰痛に苦しんでいます。

幸いな事に歩けない程ではないため、仕事はなんとか身体を守りながらこなす事が出来ました。

しかし、子育てに対しては色々な対策を講じても容赦ない子供の攻撃や危険な行動に私の腰も悲鳴をあげています。

 

育児の中での腰への負担をざっくり説明します。

ムスコの遊び相手−腰への負担「小」

一緒にパズルをしたり電車で遊んだり、あまり身体を動かさなうてもいい遊びであれば姿勢の調整をすることで痛みを和らげる事が出来るます。

正直ムスコがずっと同じ遊びをしてくれていたり、TVを見てくれていれば腰痛持ちの私には有り難いです。

ですが、夜遅い時間にTVを見せたくありませんし、寝る前のテンションが上がっているムスコの相手をするとどうしても腰への負担が強まってしまいます。

 

 

ムスコの着替え−腰への負担「中」

お風呂前後の着替えや朝の着替え。

2歳のわんぱくムスコは当然ながらその場にじっとしてません。

特にお風呂後は身体が火照っているためか、テンションも高め。

走り回って逃げるムスコを捕まえるだけでも腰が痛みますが、暴れるムスコを捕まえながらオムツとパジャマを着せるのもかなり腰に負担が掛かります。

急性腰痛の場合は腰の負担を軽減する事を考えればいいので、正座する事で腰の負担を軽減しながら子供の着替えが出来ます。

 

 

ムスコの抱っこ−腰への負担「大」

2歳児のムスコは約12kg。

その子を床から持ち上げるとなるとかなりの負荷が腰にかかります。

腰への負荷を軽減するために身体に密着させながら抱っこしたり、自分も子供ほどに屈んで膝の力を利用する事でも腰の負担を軽減することが出来ます。

走り回ったムスコを連れ回して連行してくる際にも結局ムスコを抱っこして連れてくる羽目になるためもう泣きそうになります。

 

 

車や自転車への乗り込み−腰への負担「地獄」

1番辛いのが車や自転車への乗り込みです。

抱っこはもちろん必要になりますが、乗せる先が決められているため、ムスコが暴れたりすれば上手く入ってくれずに時間を要します。

しかもチャイルドシートはある程度の高さにあるため、持ち上げるのにどうしても腰を使ってしまいます。

我が家では自転車の前方にチャイルドシートが付いているので1m30cm程も12kgを持ち上げないといけないため、めちゃくちゃ辛いです。

 

 

プールで腰痛軽減なるか!?

先週からムスコがやたらとプールに行きたがっていました。

先週は秋雨前線?の影響からか雨続きであまり外出できなかったため、ムスコのために朝から市民プールへ連れていく事に。

しかし、プールに行くまでに難関が一つ。

それは自転車で行くか車で行くかという問題。

先程説明しましたが、自転車ではチャイルドシートの高さが車よりも高く腰への負担が大きいです。また、プールで疲弊した状態でも再度ムスコを乗せてペダルを漕いで帰ってこないといけないため身体的負荷は車よりも強いと思われます。

そして、車ではチャイルドシートこそ自転車より低いですが、入り口が狭いためムスコを抱っこした上で私の身体の動きにも制限がかかる為、結局腰への負担が強まります。

また、運転席に座るだけでも骨盤が後ろに傾き腰への負担が強まります。

個人的にこの姿勢が1番キツイです。

しかも市民プール開園から1時間程経つため、下手したら駐車場がいっぱいで止められないリスクがあるかもしれません。

 

苦渋の決断でしたが自転車でプールに行く事に。

 

水着への着替えはなんとか腰痛なくいけましたが、プールでまさかの事態に!!!

 

水の浮力を利用する事で腰への負担軽減を狙っていた訳ですが、ムスコと一緒に来たため、必然的に子供プールへ行く事に。

浅すぎて腰まで浸かりません。

浮力得られず、腰の負担全く軽減されません!!!!

幸いムスコのプール内での抱っこには浮力貢献しましたが。。。

しかし、あれやこれやとムスコお遊ぶ内に少しずつ体力は消耗し、腰への負荷も徐々に蓄積していくことに。

プールを上がる頃には最高潮に痛みが悪化してました。

サウナで汗を流しても冷や汗が出てきます。

更にプールでテンション上がったムスコは着替えを拒否。

はしゃぐムスコを抑え込み、最大限に腰に意識を向けた状態で自転車のチャイルドシートに乗せ、振動を与えないようにゆーっくりとペダルを踏んで帰路につきました。

 

 

家に帰ってからはムスコと一緒に昼寝をして少し腰痛は落ち着きました。

ですが、ムスコが寝ている間に洗い物やら洗濯やら家事はたくさん残っているので、腰を庇いながらもこなしていきました。

 

 

 

腰痛も一つの症状ですが、風邪など体調不良を来たすと仕事に家事、育児などは一気にキツくなります。

まずは病気にならないために予防に気をつける事が大切になると改めて実感しました。

 

それではこの辺で失礼します。