我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

お互いの実家との関わり方

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結婚すれば当然だがお互いの両親との関わりも生まれてくる。

夫婦2人であればそれほど関わる事はないが子供が生まれるとお互いとの両親との接点はより多くなると思う。

ここでうまくお互いの両親と打ち解けられるのが理想的ではあるが、そうでない場合も少なからずあると思う。

今回はお互いの実家との関わり方について考えをまとめていく。

 

嫁と姑問題

好いて結婚した夫。

その母親は法律上「母親」となるが、正直に言えば「他人」だ。

そして昔から嫁と姑の問題は取り上げられてきている。

しかし、令和時代になり家族の在り方が変わって来ているように嫁と姑問題も大きく変わって来ていると思う。

 

  • 距離の変化

核家族化が進み昔程嫁と姑が直接絡む機会は確実に減ってきていると思う。

私自身も現在は核家族真っ只中であり、私の実家に帰るのは月に1回あるかないか。

ひと昔前の同居していて毎日顔を合わす時代とは全く違ってきている。

毎日会うと普段の生活の中でのストレスが蓄積されていくかもしれないが、月に数回程度であればそんなに気になることは無くなるのではなか。

また普段会う事が出来ないからこそ、その会える貴重な時間を大切にしたいという想いが働いているのではないだろうか。

 

 

  • 女性の社会進出

昭和や平成初期であれば、男は会社、女は専業主婦という形が大半を占めていた。

また夫の家族と同居も当たり前。

その様な場合、必然的に嫁と姑は1日中顔を見合わせることになる。

しかも、夫側の家庭のため家の決まり事に合わせないといけないという暗黙のルールがあるため嫁の自己主張はできない場合が多いかもしれない。

しかし、現在は殆どの家庭が男女共働きだ。

そして核家族化。

当然会う時間は減ってくる。

 

 

  • メディアの変化

昔は情報交換といえば近所の井戸端会議的な狭い範囲でしか行えていなかった。

なので、世の女性たちがどんな風な生活をしているのかなど知る由も無かったと思う。

しかし、女性が社会進出を果たし色んな地域の女性達が集まる様になる。

またインターネットの普及で日本だけでなく世界中の人々のリアルな生活を知る事が出来るようになった。

そうなると、「姑と一緒に生活しなくてもいい」「核家族万歳」みたいな風潮が一気に広まる事になったと思う。

 

 

 

核家族だからこそ、両親と会う時間を大切にする。

毎日毎日顔を合わせるのはストレスが溜まります。

久々に会うのですから、自分の親でも相手の親でも関係なく相手の気持ちがいい様に接するのが1番だと思います。

久しく会う孫と遊びたいのなら細かな口出しはせずに思いっきり遊ばせてあげたらいいと思う。

親にとっても孫にとっても変に干渉されない方が気持ちよく遊べると思う。

また、親の話しをしっかり聞いてあげる必要もあると思う。

老後を迎えて心身の変化に対しての悩みは強くあると思うので、しっかりと話しを聞いてリフレッシュしてもらう事が大切だ。

 

自分や相手の両親も同じ人間なため、気分がいい時もあれば悪い時もある。

元気な時もあれば疲れている時もある。

ちゃんと相手の気持ちや状態などに気を配り、思いやりを持って接する事がうまくやっていくために1番大切な事だと思う。

 

 

 

それではこのへんで失礼します。