我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

下の子が産まれる前の上の子の気持ちを考えてみた

 

二人目を授かり約5ヶ月が経ちます。

ムスコが産まれたのが3年前なので、3年ぶりの出産準備を始めています。

覚えているだろうと思ったことをほとんど忘れていることに最近気がつきました。

そして、今回はムスコと嫁と3人での最初で最後の出産準備です。

まだ産まれていない赤ちゃんに対して、2歳児のムスコがどんな様子なのか、現時点でまとめてみました。

 自覚は無いように振る舞うが意識はしている!?

「もうすぐお兄ちゃんになるんだよ」

嫁の妊娠が発覚してから、頻繁にムスコに言っていました。

しかし、まだ2歳。

お兄ちゃんがどんなものか理解しておらず、無関心な様子。

「ふーん。そうなんだ~」と。

親としては嫁のお腹をさすりながら「お兄ちゃんだよ~」と言ってくれるシーンを幾度も想像していましたが、なかなか思い通りに行きません。

 

そしてある時、いきなり夜中に大声で泣き始めました。

夜泣きはほぼ卒業して、寝たら朝までぐっすりパターンだったのに。

嫁と話し合った結果は「赤ちゃんに優先し過ぎて寂しくなった」のではないかと。

意味も分らずいきなり「お兄ちゃん」にされたこと。

パパもママも大きくなるお腹に意識が向いていること。

妊婦になり思うようにママが遊んでくれなくなったこと。

色々原因はあったと思いますが、ムスコから目をそらしていたことを子供ながらに感じ取っていたんでしょうね。

それからは「お兄ちゃん」と呼ぶことは避けて、しっかり名前で呼び、思う存分甘えさせるようにしています。

今では夜泣きは無くなりましたが、あの時のムスコの泣き顔を見ると申し訳なくなります。

 

 

1人目と2人目の違い

1人目の時は私も嫁さんも全くの初心者だったため、いろいろな雑誌や本、ネットなどでお互い調べまわっていました。

お腹にいっぱい話しかけた方がいい。

胎教にクラシックが良い。

英語を聞いた方がいい。

卵や牛乳などの取り過ぎはアレルギーの可能性が高まるから控えた方がいい。

などなど。

正しいのかどうかわからない物も多くありましたが、どの情報も新鮮で期待や不安を感じていた時期です。

その時からお腹に触ること、話しかけることは頻繁にやっていました。

お腹の子との対話にもなりますし、嫁との愛を深める事にもなります。

何より話しかけることで「自分は父親になる」という自覚が少しずつ沸いてくる実感がしていました。

 

 

otpapa.hatenablog.com

 

 

 

そして、今現在はそれほどお腹に触れていません。

話しかける事はしていますが、ボディタッチは何故か嫁に拒否されます。(泣)

理由はわかりませんが、嫁も「なんかくすぐったい」と。

それと、以前ムスコが夜泣きした記憶があるので、必然的にムスコの前ではそういう姿勢は取りたくないと言われました。

子供と一緒に嫁さんは寝てしまうので触って話しかける時間はほぼ無くなってしまった。

ですが、もう少しムスコが成長してある程度理解してくれる日が来れば、その日から一緒にスキンシップを取りまくって行きたい、と思います。

 

 

実際に2人目が産まれると赤ちゃん返りをしたり、いたずらが増えたりするとはよく聞きます。

それらは全て1人目の出している「寂しさのサイン」です。

このことを忘れずに、「お兄ちゃん」で括らずにムスコはムスコという考えを守って、これからの育児を楽しんで行きたいと思う。

 

それではこの辺で失礼します。