我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

習慣化すれば家事はもっと楽に出来る

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こんにちは。OT papaです。

 

この間職場で「家事をしているか、していないか」の話をしていました。

男性が多かったのですが、職場内ではどうやら家事を積極的に行っている人は少数派のようでした。

ただ夫婦共働きは100%の割合でした。

世間一般では共働きは浸透しているのに共家事はただまだ浸透してないなぁと感じました。

 

目次

 

 

 家事こそ習慣にすべき

家事とは「家庭生活を営むためのいろいろな仕事」とあります。

ウィキペディアより引

 

生活=家事と捉えても差し支えないと思います。

つまり生活していく中で基本的に家事とは切っても切れない関係にあります。

炊事洗濯を始め、家事をしないとシンクは汚れ、洗濯物は溜まり、ゴミは異臭を放ちたちまちゴミ屋敷になってしまい普段の生活に支障を及ぼします。

ですが、毎日変わらない単調な作業の繰り返しであり、なかなかやっていて楽しいものではありません。

それもそのはずで、大多数の人間は転職をしたり、全国を飛び回ってたりと変化し続けることよりも安定を欲しますよね。

安定した生活を望むと毎日の生活の為の家事も安定します。

この「安定」は言い換えると「単調」なものになってしまいます。

安定した生活には安定した家事がつきものだと思います。

 

家事は習慣化すべきと書きましたが、以下は私が平日に行なっている一部の家事内容です。

  • 洗濯物取り込み
  • 洗濯物畳み
  • 洗濯物仕分け
  • 食器洗い
  • 食器拭き
  • 食器片付け
  • 布団敷き
  • お風呂掃除

 

他にも細々とした名前のつけようのない家事もありますが、毎日こなしていく為には自分なりの楽しみを見つけるかもしくは習慣化してしまうのがいいと思います。

 

自分なりの楽しみは人それぞれ好みがあると思いますが、私はiphonのスピーチ機能を利用して小説を聴きながら行ったり子供と遊びながら行っています。

子供と一緒に行うと一人で行う時の倍以上の時間が掛かるので平日は余裕のある時しか誘いませんが。

 

もう一つ、習慣化してしまうという方法です。

特に何も考えずに毎日決まった時間に決まった工程でやってしまえば1週間もすればもうその動作が体に染み付いてストレスなく行えると思います。

仕事から帰ったら手洗いの後すぐに洗濯物取り入れてしまうとかですね。

1度座ってしまうと仕事で疲れた身体ではなかなか立ち上がれません。

後からどうせやる事を考えるならば先に行った方が効率的です。

 

 

 

家事を好きな人は皆無

私も完全に習慣化しているので、いかに手際良く行うかなどを考えていますが、好き嫌いでいうなら好きではありません。

むしろ家事が好きな人はいないか極少数だと思います。

ですが、生活=家事と捉えるならばお手伝いなどを雇える大富豪でない限りは絶対に逃げられません。

 

昔ながらに女性に家事を押し付ける事も今の時代おかしな行為です。

嫁さんが専業主婦とかで家事をする事を了承している以外は平等であるべきだと考えています。

平等といっても50対50で完全に割り切るとかそういうものではなく、相手を思いやった上で気が付いた方がするような関係が良いのではないでしょうか。

どうせやらなくてはならないなら、心もモチベーションを高く、楽しく効率的に行う方が心身ともに楽だと思います。

 

 

 

男性が家事をするメリット

医療系で働いている経験を踏まえて男性が家事をするメリットを挙げていきます。

 

①夫婦間の関係が良好になる

おおよそ検討はつくと思いますが、二人で行う分家事が早く片付き夫婦の時間が増えます。

家事の工夫などのやりとりなども出来るようになればより効率的に行えるようになり、夫婦の信頼関係も高まるのではないでしょうか。

 

②家事が趣味に繋がる可能性がある

男性は女性に比べると凝り性な事がよくあります。

そのため料理に凝ったり、掃除を徹底的に行うなど家事のクオリティが高まります。

そうすれば料理をインスタに挙げたりと趣味に繋げていく人も現れるのではないでしょうか。

 

③子供が家事を覚える

私の実体験ですが、私の父親も私が幼少期の頃から家事をしていました。

その姿を見て育った影響からか、結婚してからも家事をすることに抵抗はありませんでした。

なので今すぐには変わらないにしても、将来的に長い目で考えるならば子供に両親が家事をする姿を見せる事は有用であると思います。

 

④老後の身体機能維持に繋がる

これは医療系で働いていて感じている事柄です。

定年になり仕事をしなくなった男性は大半の人が家事をする習慣がなく、家でTVをみて過ごしています。

びっくりしますが自信満々に「家事は家内がしているから」と言われる方が結構います。

しかし、何もせずにTVをみている人と献立を考えて買い物に行ったり、効率を考えて洗濯掃除などをする人とでは脳の老化や身体機能に顕著に差が現れます。

使わないと脳も身体機能もどんどん衰えるからです。

そのためにも、若い内から家事をする習慣をつけて、老後も抵抗無く続けていく事が大切になると思います。

 

 

まとめ

家の事なので夫婦で協力していけばいいと思います。

夫の家事が特別な事で無くなれば、少しは日本の未来が明るくなる!!かも笑

 

それではこの辺で失礼します。