我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

男性の家事参加はメリットが多過ぎる

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本来家事は夫婦で行うのが当たり前なのだが、なかなか上手くいっていない風潮がある。

そのため、家事に参加する男性は少数派であり、家事に参加して得られるメリットが多くあると思う。

 

家事は2人で行えば案外すぐに片付くのは事実であり、1人でやるから倍の時間が掛かってしまう。

単純な事だが、男性側が家事を「手伝う」という認識でいる限り解消されない課題だと思う。

 

目次

 

 

男性が家事をしないと家での居場所が無くなっていく

男性目線で考えると、帰宅が遅いもしくは疲れているから家事をしないのは短期目線であれば「楽」であるが、長期目線で考えると「損」でしかない。

まず、大半は嫁さん側の負担が多くなると嫁さんの身体的負担に加えて、家事をしない夫への精神的不満が募っていく。

また家事をこなす為、自然と夫や子供と接する時間が減り、結果家族団欒の時間が取れなくなる。

そうすると「夫婦の時間」も当然なくなってしまうだろう。

こう考えると、家にいる時ぐらいリラックスしたいという男性側の願いは全く叶わず、むしろ家にいる方が気不味くなるという負の状況に近づいてしまうからだ。

 

 

「とりあえずやる。」を7日続ければ習慣化している

変な事を考える前に体を動かしてしまえばいいと思う。

帰って手洗いを済ませたら、すぐに洗濯物を取り込んだり自分のお弁当を出したり、なんでもいいから家事だと思えるものを1つやってみればいい。

何にも思い浮かばなければ、思い切って嫁さんに「今何したらいい?」と聞いてみたらいいと思う。

嫁さん側もイラッとするかもしれないが、全く家事をしない旦那がこう聞いてきたら素直に「◯◯して欲しい」「ありがとう」と一歩大人な対応で言ってもらいたい。

男性は言われた事をやり遂げる事は得意だし、むしろ深く掘り下げて極めようとするからだ。

そして男性陣は毎日聞くとさすがに怒りを買うと思うので、言われた事を忘れずに次の日も、その次の日もとにかくやればいいと思う。

 

7日続ける理由としては会社の日程の都合などは1週間刻みで違うと考えたから。

月曜日は早く帰れるが、火曜日は遅くなるなどだいたい曜日ごとに決まっていそうなので、1週間の流れを掴むために「とりあえず7日」やってみて身体に覚え込ませればいい。

毎日こなしていれば身体は動作学習をするし、頭はいかに効率よく行えるかを考えるため家事に割く時間は短くなっていくはずだ。

 

 

 

 

家を見、嫁を見、子供を見れば何が必要かわかる様になる

毎日生活している家なのでその気になって見渡せば「汚れてるな」「洗濯物干しっぱなしだな」「明日はゴミの日だな」とやらなければならない事はおおよそ見えていくると思う。

嫁さんが今何をしているか、子供が何をしているかによっても、その状況から自分が

何をすれば良いか考えればある程度わかると思う。

仕事で頭使ったから家では考えたくないというのはやめて欲しいと思う。

貴方がいるから家族が成り立つのではない!!

家族がいるから貴方が成り立つのだ!!!

仕事の手を抜けとかそういう次元ではなく、家でのことも仕事と同等かそれ以上に大事な事だからだ。

そして、夫が家事に取り組む様になれば、2人で家事を回せば案外大変でない事に気付くと思う。

 

早く片付けば、子供と遊ぶ時間も取れるし、夫婦の時間も取れる。

自分の趣味の時間も堂々と取れると思う。

家事をしないより家事をする方が、男性陣が得られるメリットは遥かに多いと思う。

 

 

 

それではこの辺で失礼します。