我が家の成長のblog

パパ目線、夫目線で子供の成長や夫婦の成長、家族の成長を記事にしていきます。

2歳児のムスコがはまった絵本達

 

 

我が家では1~2週間に一度地元の図書館に行き10~20冊程の絵本を借りています。 

絵本の読み聞かせが子供の脳を活性化し、地頭を鍛えると本で読んだからです。 

絵本の読み聞かせを初めて6ヶ月ほどたつが、子供会など複数の子供達が集まる会に行ったときにじっと話に集中して聞いていたり、絵本の内容を覚えて日常生活ないで話題に出してきたりと変化を感じるようになってきている。 毎日の習慣で寝る前に3冊の絵本を読み聞かせており、だいたい500冊(同じ本もカウント)読んできた中で特にムスコに食いつきが良かったり、呼んでから効果が高かったと実感した絵本をいくつか紹介したい。 

 

  • そらからみると 作・絵 みねおみつ 出版社PHP研究所 

この本の主人公はイチョウの葉っぱです。 

風に舞い上がり伊豆諸島から東京まで旅をします。 

空に舞い上がった葉っぱの視点で実際の町を旅していくストーリーですが、絵がすごく細かくて本当に葉っぱの視点で町を見下ろしている様な感じがします。 

ムスコも空から見下ろすという経験はまだ無いため、新しい視点にすごく興奮して毎日呼んでとせがんできます。 

富士山や東京タワー、スカイツリー、ヘリコプターなど実際にあるものがリアルに描かれているのもポイントだと思います。 

 

 

  • 赤ちゃんたいそう 作・絵 鈴木まもる 出版社小峰書店 

赤ちゃんがいろんな動物と一緒に手や足、頭、体を使ってたいそうします。 

犬や猫、くま、パンダ、ウサギなどたくさんの動物を覚えられます。 

実際に絵本を読みながらムスコと同じように体操する事が出来て0歳から2歳になっても読み続けています。 

いろんな動物が出てくる中で最後に出てくるのは・・・ 

オチが最高に良いので実際の友人にもお勧めしています。 

更に、この作者の絵がとても可愛らしいので見てきて心が和みます。 

 

 

これも0歳の頃から読み聞かせています。 

がたんごとんと列車が線路を走りながら、各駅でいろんな物を乗せていきます。 

がたん、ごとんという同じような音の繰り返しが赤ちゃんにとって聞き取りやすいためか0歳の頃から反応が良く気に入ってくれました。 

読み聞かせをする大人からもリズム良く読めるため、抑揚をつけやすく読みやすい絵本です。 

絵もはっきりとした色彩で単純な色調なので見えやすいのも特徴かと思います。 

人ではなく物が「のせてくださーい」と話すのもおもしろいですね。 

 

 

  • とりかえっこ 作さとうわきこ 絵二俣英五郎 出版社ポプラ社 

私が幼少の頃に買ってもらったかなり古い本です。 

ただ、第一回絵本にっぽん賞を受賞している作品だけあって、かなりおもしろい絵本です。 

主人公のひよこが散歩に出かけ、出会う動物達と鳴き声をとりかえっこしていきます。 

ぴよぴよ」「ぶぅぶぅ」「わんわん」「けろけろ」などなど。 

子供にとっても繰り返しの言葉は理解しやすく、単純だけど発想がおもしろいのですごく食いついて見てくれます。 

絵本の隅々まで細かく描かれていて、テントウムシやアリ、カマキリなど小さな昆虫もストーリーに脇役みたいな役割で登場するのですが、2歳ぐらいになるとその昆虫にも興味を示しだして、「これ外でみたねー」などと反応してくれます。 

自分が幼少期に呼んでいた絵本を子供が気に入ってくれるとすごく嬉しいですね。 

 

 

空を見上げるといろいろな形をした雲がありますよね。

その雲が主人公の本です。

飛行機雲や入道雲、夕焼けに染まった雲などいろいろな種類の雲がきれいな絵で描かれています。

文章はやや多めで読み聞かせは大変かもしれませんが、毎日子供と外出するのであれば、一緒に空を見上げて「あの雲なあに?」と尋ねてみると子供興味を刺激できるかもしれませんよ。

ムスコもこの本のおかげで「雲」という存在に興味を持つようになってくれました。

 

 

まだまだおもしろい絵本はたくさんある

ムスコと一緒に絵本を読んでいると、大人でもどっぷりはまるぐらいおもしろい本に出会うことがあります。

2歳児であれば、やっと絵の内容が理解できるようになってきたかな?というレベルだと思います。

彼らはこれから絵本の中に入り、内容を理解したり、そこから自分の妄想の世界を作ったりといろいろ成長していくんだろうなと想像しています。

私の住む地域の図書館はかなり大きめで、幼児~学童までの絵本がかなり多い部類に入ります。

せっかく税金を納めているので元を取る勢いでこれからも絵本を借りまくって、ムスコと成長していこうと目論んでいます!!

 

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それではこの辺で失礼します。